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【報道】 「偽装請負」で労災報告せず、クボタに労基署が是正勧告 【読売】

「偽装請負」で労災報告せず、クボタに労基署が是正勧告 【読売新聞】

偽装請負キタ━━━(゚∀゚)━( ゚∀)━(  ゚)━(  )━(゚  )━(∀゚ )━(゚∀゚)━━━!!!!

大手機械メーカー「クボタ」(本社・大阪市)が、自社工場で昨年6月に起きた労働災害(労災)を報告しなかったとして、大阪西労働基準監督署から労働安全衛生法違反で是正勧告を受けていたことが、わかった。

労災が発生しても,使用者が責任を回避しようとするから偽装請負は駄目なんですね(偽装請負ではなくても労災申請をしようとしない使用者はいますが)。



負傷したのは請負会社の男性従業員。本来なら発注元のクボタに報告義務はないが、同労基署は、事故当時の労働実態は「偽装請負」で事実上の労働者派遣にあたり、クボタにも派遣先としての報告義務があると判断した。
とりあえず,大阪西労働基準監督署GJ!
同法などによると、労働者が労災で4日以上休業した場合、事業者は労基署に「労働者死傷病報告」を提出しなければならない。派遣労働者については、派遣元・派遣先の双方に報告義務がある。
ところが,偽装請負の場合,派遣先(本件ならクボタですね)は使用者の負うべき責任を負わないわけです。これがまさに偽装請負の問題のひとつです。製造業について派遣ができるように法改正されても,偽装請負がなくならない理由のひとつです。
同社などによると、男性は、クボタと業務委託契約を結んでいた請負会社の従業員で、大阪市内のクボタ恩加島(おかじま)工場で働いていたが、昨年6月、作業台から重さ数十キロの製品が落下し、右足を負傷。請負会社は同労基署に死傷病報告を出さなかったが、今年2月、男性が加入する労働組合の指摘を受け、提出した。
労働組合GJ!どこの組合かは知りませんが。
その後、大阪労働局が同工場を調査。事故当時、クボタが請負会社の従業員に配置などを指示していたとして、事実上の労働者派遣と認定した。これを受け、同労基署が10月、同工場長あてに死傷病報告を提出するよう是正勧告した。
 同社は、すでに男性ら請負会社の従業員を直接雇用に切り替えた。偽装請負状態は改善されたが、同労基署は、死傷病報告の不提出は労災隠しにつながる恐れがあることから、厳しく是正を求めたとみられる。
どう見ても偽装請負です。本当にありがとうございました。
ちなみに,死傷病報告書に限らず厳しくやってもらいたいものです。
クボタの話「適正な請負であり、当社に報告義務はないと認識している。行政とは見解の相違があるが、指導に従い、死傷病報告を提出した」
だとしたら,クボタは従業員を直接雇用する必要などないわけで,いまさら何を・・・というのが率直な感想です。
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by pleorsy | 2007-12-04 16:20