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【報道】 非正規労働者、全体の3分の1超える…うち77%の人が年収200万円未満に

【NHK】非正規労働者、全体の3分の1超える…うち77%の人が年収200万円未満に 魚拓

NHKのニュースの孫引きです。

国が毎月行っている労働力調査によりますと、15歳以上で働いている人の数は、去年1年間の平均で、前の年より86万人増えて5174万人となりました。このうち、パートや派遣など正社員ではない非正規雇用の労働者の数は、前の年より55万人増えて1732万人に上り、過去最高になりました。


過去の日本総研の寺島氏と対比すると、過去と比べて以下に増えたかが分かります。



まずはNHKの記事から。
また、非正規雇用の労働者が働く人全体に占める割合も過去最高の33.5%となり、働く人の3分の1を超えました。非正規雇用の労働者のうち、最も多かったのが「パート・アルバイト」の1164万人で、次いで契約社員の298万人、派遣社員の133万人となっています。
非正規労働者の割合は、30歳代後半から40歳代前半を除くすべての年代で増えていて、収入は、いわゆるワーキングプアの基準とされる年収200万円未満の人が全体の77%に上っています。日本総合研究所の小林英夫研究員は「企業が人件費を抑えようと非正規雇用を増やし続けていることの表れだと思う。企業の姿勢が変わらないかぎり、非正規化の流れは続くだろう」と話しています。

一方、過去に日本総研の寺島実郎氏はこう述べています。
2006年時点での国内雇用者数は5115万人、そのうち非正規雇用者(パート、アルバイト、派遣、契約社員など)は1707万人で、全体の33.4%を占める。この非正規雇用者の比率は、1995年には20.9%、85年には16.4%であり、この20年間で倍増したことになる。

寺島氏によると、1985年から2006年および2008年までのほぼ20年間、非正規労働者の割合は倍増しているとのことです。景気が回復したといわれた昨今においても、素の割合は笛こそすれ、衰えない訳です。
なお、寺島氏の発言から、非正規労働者の増える割合が、1985年から1995年よりも、1995年から2006年の方がはるかに増える割合が高いことが見て取れます。1995年以降の労働法の改悪が影響しているとみてよさそうです。
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by pleorsy | 2008-03-16 21:17 | ニュース・お知らせ