【報道】 残業代:マックの元店長4人が支払い求め提訴
2008年 03月 21日
残業代:マックの元店長4人が支払い求め提訴 魚拓
現在の制度で長時間過重労働を是正させるための有効な手段として評価されるべきでしょう。
現在の制度で長時間過重労働を是正させるための有効な手段として評価されるべきでしょう。
日本マクドナルド(東京都新宿区)の東京都内の元店長4人が21日、管理監督者扱いされて払われなかった残業代など総額約1720万円の支払いを同社に求めて、東京地裁に提訴した。現職店長が未払い残業代を求めた訴訟で、東京地裁は今年1月、会社に支払いを命じる判決=会社は控訴=を出している。
訴えたのは、江戸川橋駅前店の松井利雄さん(44)と三河島駅前グループ店の小野茂さん(47)ら。それぞれ退職前の約2年間の残業代などの支払いを求めている。/松井さんは、店舗が24時間営業になった後の07年7月に148時間、翌月に116時間の残業をした。それ以外でも、過労死の危険性が指摘される月平均80時間の残業をしたが、残業代は支払われなかったという。他の3人も毎月80時間超の残業をこなした。/東京都内で会見した松井さんは「このまま働かされたら命を落とすと危機感を感じた。大勢の人が同じ問題で苦しんでいると声を上げようと思った」と話した。日本マクドナルドは「訴状を確認しておらず、コメントは差し控えたい」としている。マクドナルドは高の店長の案件で徹底抗戦しています。しかし,そもそも過労死・過労自殺事案が出なかったことをよしとすべきでしょう。このような労働実態があるのなら,店長らの長時間過重労働を早急に是正しることこそが,リスク回避として適切な手段だと思います。
by pleorsy
| 2008-03-21 20:56
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