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【報道】添乗員の残業代認める~労働審判で【毎日】

毎日新聞:労働審判:残業代、認めます 派遣添乗員に14万円--東京地裁

添乗員派遣会社「阪急トラベルサポート」(大阪市)の派遣添乗員、大島由紀さん(43)が不払い残業代の支払いを求めた労働審判で、東京地裁は18日、残業代の支払いを命じる審判を下した。
派遣添乗員の残業代が争われた事案です。潜在的には数万人とも言われる労働者の残業代を左右するかもしれません。



大島さんは、あらかじめ決めた労働時間を働いたことにする「事業場外みなし労働制」を適用されてきた。1日何時間働いても日当分の賃金しか支払われないのは不当だとして、昨年12月と今年1月の海外ツアーで添乗した際の約80時間の残業代20万円の支払いを求めた。

 審判では「日程表などで労働時間を指示されており、労働時間の算定は可能で、事業場外みなし労働は適用できない」と会社側に残業代約14万円の支払いを命じた。
おそらく会社側は異議を出し,通常訴訟に移行するでしょうが,労働審判で結論を出したことに大きな意義があります。労働審判制度には,"事案の性質上労働審判になじまない場合には,審判を打ち切ることができる”という規定があります。したがって,会社が本気で争ってくる場合,ある程度複雑な場合,それなりの法律上の争点がある場合には,審判を打ち切られる可能性が出てきます。しかし,使用者側が全面的に争ったとしても,労働審判委員会は結論を出すべきでしょう。この審判は,残業代を認めた結論はもちろん,労働審判で審判を出したと言う部分においても高く評価されるべきです。
大島さんが加入する全国一般東京東部労働組合は、「事業場外を認めないとした審判は高く評価したい。長時間のただ働きを強いられている添乗員に朗報だ」と話している。

 阪急トラベルサポートは「審判内容は承服しがたい。異議を申し立てたい」とコメントした。【東海林智】
こんごの動きに注目です。
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by pleorsy | 2008-07-23 20:28 | ニュース・お知らせ